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最終更新日:2020.9.1
トケイソウ科
 
Passiflora(パッシフロラ)
トケイソウ属
パッシフロラ属
名称

パッシフロラ‘アメジスト’

学名
Passiflora ‘Amethyst’
性状
多年草/常緑/蔓性(巻きヒゲ)
大きさ
葉身長:7~10cm/葉柄長:1~4cm/花径:90~110mm
形態
茎は細く軟弱で、葉腋から出る巻きヒゲで他物に絡みつきながら成長する。葉は掌状に3~5深裂し、全縁または微鋸歯縁で、互生する。温帯地域では夏〜秋頃、葉腋に一日花を咲かせる。花被片は赤紫色で、後ろに大きく反り返る。花被片の内側には糸状の副冠が多数放射状にあり、基部が暗紫色、先端は薄紫色で、中央は白色。雌しべはくすんだ紫色で、先が3つ股になる。雄しべは5本。
原産地
種間交雑の園芸品種。
交配親は、「パッシフロラ・ケルメシナ Passiflora kermesina」と「パッシフロラ・カエルレア Passiflora caerulea」だと推定されている。
成育
日当たりを好む。耐寒温度は5℃程度。
パッシフロラ‘アメジスト’
千葉県習志野市、住宅
2007.7.1
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