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最終更新日:2012.7.30
マツ科
 
Pinus(ピヌス)
マツ属
ピヌス属
名称

シロマツ(白松)

ハクショウ(白松)
サンコノマツ(三鈷の松)
英名
Bunge’s pine, Lacebark pine, White bark pine
学名
Pinus bungeana
名の由来
「サンコノマツ」は、針葉が3本一組になるため。鈷は、煩悩を打ち砕き、悪魔を払う意味で手に持つ仏具。
性状
高木/常緑/雌雄異花
大きさ
高さ:20~30m/葉身長:5~10cm/果長:5~7cm
形態
樹形は円錐形。樹皮は光沢ある灰緑色~淡灰色で、不規則な鱗片状にはがれる。葉は針状で、3本が対になった三葉松。4~5月頃、淡黄緑色の花を咲かせる。球果は翌年の10月頃に熟す。
品種
園芸品種がある。
原産地
中国(中部~北西部)
利用
庭園木、街路樹、公園樹。中国では神聖視され、王宮や墳墓、寺院などに植栽される。
シロマツ
東京都文京区、小石川植物園
2012.6.30
シロマツ
東京都調布市、神代植物公園
2009.2.15
シロマツ
東京都調布市、神代植物公園
2009.2.15
シロマツ
東京都調布市、神代植物公園
2009.2.15
シロマツ
東京都文京区、小石川植物園
2012.6.30
NOTE
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