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最終更新日:2023.7.19
マメ科
 
Desmodium(デスモディウム)
アコウマイハギ属
デスモディウム属
名称

アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩)

英名
Panicledleaf ticktrefoil, Velcro vine
学名
Desmodium paniculatum
性状
一年草(春〜秋)
大きさ
高さ:50~100m/(小葉)葉身長:5~8cm/葉柄長:2〜5cm/花長:7〜9mm/小節果長:6〜8mm
形態
茎は直立または斜上する。全体に毛が生える。葉は両面に毛が密生し、3出複葉で、互生する。小葉は先がやや尖った狭卵形〜狭楕円形で、側小葉は左右非対称で頂小葉より小さい。9〜10月頃、茎先や上部の葉腋に花序を作り、蝶形花を咲かせる。花は紅紫色で、夕方にはしぼんで赤くなる。果実は扁平な豆果で、3~6の節にくびれる節果。節果のくびれは浅く、熟すと裂開しないで、節ごとに切れ、表面にあるかぎ状の毛で動物などにひっかかって散布される。
類似
ヌスビトハギ」は、花が小さくまばら。豆果のくびれが深い。葉脈は葉縁に達する。
「アレチヌスビトハギ」は、花が大きい。豆果のくびれが浅い。脈は葉縁に達っしない。
原産地
北アメリカ
生育
荒地、道端などに自生する。
アレチヌスビトハギ
茨城県つくば市、道端
2021.9.22
アレチヌスビトハギ
千葉県千葉市、道端
2021.9.15
アレチヌスビトハギ
千葉県千葉市、道端
2021.9.15
アレチヌスビトハギ
東京都江東区、木場公園
2012.9.17
アレチヌスビトハギ
東京都江東区、木場公園
2012.9.17
アレチヌスビトハギ
東京都江東区、木場公園
2012.9.17
アレチヌスビトハギ
東京都江東区、木場公園
2012.9.17
アレチヌスビトハギ
花と果実(未熟)
千葉県千葉市、道端
2021.9.15
アレチヌスビトハギ
花と果実(未熟)
千葉県千葉市、道端
2021.9.15
アレチヌスビトハギ
果実(未熟)
東京都江東区、木場公園
2012.9.17
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