マメ科 |
コマツナギ属
インディゴフェラ属 |
名称 | コマツナギ(駒繋ぎ) |
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学名 | Indigofera pseudotinctoria |
名の由来 | 「コマツナギ」は、根が深く張り、茎が馬を繋げるほど丈夫ということから。または、葉が馬の好物で、馬が離れなくなるということから。 |
性状 | 小低木/冬季落葉 |
大きさ | 高さ:40〜80m/葉身長:3~6cm/(小葉)葉身長:0.6~1.2cm/花序長:4〜10cm/花長:4〜6mm/果長:2.5〜3cm |
形態 | 茎は直立し、細いが強い。葉は小葉3〜6対+1枚からなる奇数羽状複葉で、互生する。小葉は長楕円形。葉は夕方になると相対する小葉が合わさって閉じてしまう就眠運動をする。7〜9月頃、上部の葉腋に総状花序を作り、淡紅紫色の蝶形花を咲かせる。花序は上向きに立ち、花は下から順に咲く。果実は円柱形の豆果で、11〜12月頃に黒く熟す。 |
原産地 | 日本(本州、四国、九州)、朝鮮半島、中国 |
生育 | 日当たりのよい乾いた草地、道端、川の土手などに群生する。 |