マメ科 |
ハギ属
レスペデサ属 |
名称 | ミヤギノハギ(宮城野萩)ナツハギ(夏萩) |
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英名 | Thunberg’s bushclover |
学名 | Lespedeza thunbergii subsp. thunbergii f. thunbergii
Lespedeza wilfordii
Lespedeza penduliflora
Lespedeza liukiuensis |
性状 | 低木/冬季落葉 |
大きさ | 高さ:1~2m/(小葉)葉身長:2~6cm/花序長:15cm/花長:13~18mm/果長:1cm |
形態 | 毎年地際から多数の新枝を叢生し、株立ち状になる。茎は直立し、よく分枝し、開花時期には地に着くほど枝垂れる。葉は3出複葉で、互生する。小葉は先が尖った楕円形で、基部は細い。7~10月頃、枝先の葉腋から長い柄の総状花序を出し、紅紫色の蝶形花を咲かせる。果実は扁平な豆果で、先が細長く尖った円形〜楕円形で、種子が1個だけ入る。種子は結実しないことが多い。 |
類似 | 「ケハギ」と似ているが葉が細長く葉の基部が細い。 |
原産地 | 園芸品種。日本海に自生する「ケハギ」より作られた。 |
生育 | 強健で栽培容易。日当たりが良く肥沃で排水の良好な土壌を好む。剪定は落葉後、株元から刈り込む。繁殖は株分けで、冬に行なう。 |
利用 | 庭植え、公園樹、添景、根締め、鉢植え。 |