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最終更新日:2023.9.29
マメ科
 
Styphnolobium(スティフノロビウム)
エンジュ属
スティフノロビウム属
名称

エンジュ(槐)

学名
Styphnolobium japonicum
Sophora japonica
名の由来
「槐」は、中国名。
japonicum」は、“日本の”の意。
性状
高木/冬季落葉
大きさ
高さ:15~20m/葉身長:15~25cm/(小葉)葉身長:2.5~5cm/花序長:30cm/花長:10~15mm/果長:5~8cm
形態
幹は直立し、大きく枝を広げる。樹皮は灰褐色で、縦に割れ目が入る。小枝は緑色。葉は小葉5〜10対+1枚からなる奇数羽状複葉で、互生したり対生したりする。小葉は先が尖った長楕円形〜長卵形。7~8月頃、1年枝の先に花序を作り、白〜クリーム色の蝶形花を咲かせる。果実は数珠状にくびれた豆果。
類似
「エンジュ」は、小葉が先が尖った長楕円形〜長卵形。果実は数珠状にくびれる。
「イヌエンジュ」は、小葉が先がやや尖った長卵形。果実は細長く扁平な鞘状。
ハリエンジュ」は、小葉が先が丸い楕円形。果実は扁平な鞘状。
原産地
中国(中北部)
生育
強健で栽培容易。手はかからない。
利用
庭木、公園樹、庭園樹、街路樹。開花前の蕾は止血薬になる。
エンジュ
東京都新宿区、公園
2007.8.6
エンジュ
東京都新宿区、街路樹
2007.8.6
エンジュ
東京都新宿区、街路樹
2007.8.6
エンジュ
千葉県勝浦市、街路樹
2015.10.18
エンジュ
東京都文京区、街路樹
2005.8.27
エンジュ
東京都新宿区、街路樹
2007.8.7
エンジュ
東京都新宿区、街路樹
2007.8.7
エンジュ
果実(未熟)
東京都新宿区、公園
2005.9.27
NOTE
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