マメ科 |
エンジュ属
スティフノロビウム属 |
名称 | エンジュ(槐) |
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学名 | Styphnolobium japonicum
Sophora japonica |
名の由来 | 「槐」は、中国名。 「japonicum」は、“日本の”の意。 |
性状 | 高木/冬季落葉 |
大きさ | 高さ:15~20m/葉身長:15~25cm/(小葉)葉身長:2.5~5cm/花序長:30cm/花長:10~15mm/果長:5~8cm |
形態 | 幹は直立し、大きく枝を広げる。樹皮は灰褐色で、縦に割れ目が入る。小枝は緑色。葉は小葉5〜10対+1枚からなる奇数羽状複葉で、互生したり対生したりする。小葉は先が尖った長楕円形〜長卵形。7~8月頃、1年枝の先に花序を作り、白〜クリーム色の蝶形花を咲かせる。果実は数珠状にくびれた豆果。 |
類似 | 「エンジュ」は、小葉が先が尖った長楕円形〜長卵形。果実は数珠状にくびれる。 「イヌエンジュ」は、小葉が先がやや尖った長卵形。果実は細長く扁平な鞘状。 「ハリエンジュ」は、小葉が先が丸い楕円形。果実は扁平な鞘状。 |
原産地 | 中国(中北部) |
生育 | 強健で栽培容易。手はかからない。 |
利用 | 庭木、公園樹、庭園樹、街路樹。開花前の蕾は止血薬になる。 |