ノウゼンカズラ科 |
ノウゼンカズラ属
カンプシス属
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名称 | アメリカノウゼンカズラ(アメリカ凌霄花) |
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英名 | Trumpet creeper, Trumpet vine |
学名 | Campsis radicans |
名の由来 | 「radicans」は、“根着の”の意。 |
性状 | 木本/冬季落葉/蔓性(吸着根) |
大きさ | 小葉葉身長:3~5cm/花径:50~80mm/果長:15~20cm |
形態 | 枝から吸着根を出して、他物によじ登って成長する。繁殖力が強く、地下茎を延ばして増え、木や壁などに沿って10mくらいまで伸びる。葉は小葉7〜17枚程からなる奇数羽状複葉で、対生する。小葉は先が尖った長卵形〜楕円形で、粗い鋸歯がある。6~9月頃、枝先に円錐花序を作り、細い漏斗形の花を咲かせる。花は朱色で、先端は5裂して平開し、裂片は丸い。萼筒は花の色と同色で、5裂し、裂片は尖る。 果実は細長い棒状の蒴果で、種子は扁平な円形で、両脇に翼がつく。 |
類似 | 「ノウゼンカズラ」は小葉が5〜13枚程。花柄が長く、花序が垂れ下がる。花冠が幅広い。 「アメリカノウゼンカズラ」は小葉が7〜17枚程。花柄が短く、花序全体が上〜横向きになる。花冠が細長い。 |
品種 | 花色が黄色い園芸品種がある。 |
原産地 | 北アメリカ南東部 |
生育 | 成育旺盛で耐暑性も強い。弱光では蕾が落ちるので、強光で管理する。剪定は冬に行い、3~4節残す程度に強く切る。繁殖は挿し木。耐寒温度は-5℃程度。 |
利用 | フェンス、パーゴラ、壁面緑化。 |
名称 | アメリカノウゼンカズラ‘フラバ’ |
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学名 | Campsis radicans ‘Flava’ |
特徴 | 花色が黄色。 |