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最終更新日:2021.3.1
名称

パイナップル

アナナス
英名
Pineapple
学名
Ananas comosus
Ananas comosus var. sativus
名の由来
Pineapple」は、果実の形が“Pine=松かさ”に、味が“apple=リンゴ”に似ていることから。
comosus」は、“長束毛がある”の意。
性状
多年草/常緑
大きさ
高さ:50~120cm
形態
先端が細く鋭く尖った剣状で硬質の葉が、螺旋状について上に伸び、次第に茎が形成される。株の中心部や葉と葉の間に水を溜め、そこから養水分を吸収して育つ。葉色は、濃緑色~灰緑色~臙脂色。株の中心から花茎を伸ばし、先端部分に円筒形の花序を作り、多くの花を咲かせる。花序の基部には葉と同じような苞がつく。花弁は薄紫で付け根部分が白く、3枚が筒状になる。基部には先端が細く尖った、肉質で赤っぽい苞がつく。花序の先端には葉状の冠芽(かんが)ができる。開花後、受粉の有無によらず、約6ヶ月で果実が育つ。受粉には他品種の株が必要。果実の根本には裔芽(えいが)という新芽ができる。株全体の葉の脇から出る新芽は吸芽(きゅうが)という。
品種
多くの種類があるが、食用には葉に棘状の鋸歯がなくて、果実が大きく(長さ約15cm、重さ約1,500g)多汁で繊維が少ないスムース・カイエン種が最も普及している。観賞用の品種には果実が小型なものが多く、葉に斑の入るものもある。
原産地
熱帯アメリカ
生育
葉から養水分を吸収する能力を持っているので、生育期には常に葉筒内には水を貯えておく。冬は乾かし気味に管理する。繁殖は、裔芽、吸芽、冠芽を掻き取って植える。果実ができるには、裔芽や吸芽からは1年〜1年半、冠芽からは早くて2年程かかる。
利用
鉢植え観葉。果実は生食、ジュース、缶詰、ドライフルーツなど。
パイナップル
千葉県千葉市、三陽メディアフラワーミュージアム、温室
2021.2.21
パイナップル
千葉県千葉市、三陽メディアフラワーミュージアム、温室
2018.7.27
パイナップル
千葉県千葉市、三陽メディアフラワーミュージアム、温室
2018.7.27
パイナップル
千葉県千葉市、花の美術館、温室
2011.11.17
パイナップル
裔芽
千葉県千葉市、花の美術館、温室
2018.7.27
<園芸品種>
パイナップル
東京都江東区、夢の島熱帯植物館、温室
2005.6.11
パイナップル
東京都調布市、神代植物公園、温室
2007.3.24
NOTE
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