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最終更新日:2021.10.15
バラ科
 
Cotoneaster(コトネアステル)
シャリントウ属
コトネアスター属
コトネアステル属
名称

ベニシタン(紅紫檀)

コトネアスター・ホリゾンタリス
英名
Rockspray cotoneaster
学名
Cotoneaster horizontalis
性状
小低木/常緑/匍匐性
大きさ
高さ:0.5~1m/葉身長:0.5~4cm/花径:6mm/果径:0.5cm
形態
枝は横向きに這うように、または下垂して伸びる。葉は厚く光沢があり、革質の全縁の倒卵形で、2列に互生する。5~6月頃、葉腋に紅色の5弁花を咲かせる。花弁は平開せず、球形にすぼまったまま。果実は球形の梨状果で、小枝に鈴なりにつき、9~10月頃に鮮紅色に熟す。中に淡褐色で扁平の種子が2個入る。果実の先端に萼片が残る。
原産地
中国
生育
常緑だが、寒冷地では落葉することもある。日当たり、水はけのよい場所を好む。剪定に強い。繁殖は実生、挿し木で。
利用
庭木、グランドカバー、鉢植え、盆栽、茶花。枝葉は薬用に利用される。
ベニシタン
神奈川県足柄下郡、住宅
2016.4.29
ベニシタン
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2021.9.22
ベニシタン
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2021.9.22
ベニシタン
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2021.9.22
ベニシタン
千葉県千葉市、集合住宅
2020.11.14
ベニシタン
千葉県千葉市、集合住宅
2020.11.14
ベニシタン
果実
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2021.9.22
ベニシタン
果実
千葉県千葉市、集合住宅
2020.11.14
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