バラ科 |
キジムシロ属
ポテンティラ属
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名称 | カワラサイコ(河原紫胡) |
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英名 | Chinese cinquefoil |
学名 | Potentilla chinensis |
名の由来 | 「カワラサイコ」は、河原に自生し、漢方薬の“柴胡”の原料となる「ミシマサイコ」に似て根茎が肥大することから。 |
性状 | 多年草 |
大きさ | 高さ:30~70cm/(小葉)葉身長:1.5~2.5cm/花径:15mm |
形態 | 根茎は太い。茎は、地面を這って広がる。茎には毛が密生する。葉は、小葉15~29枚からなる奇数羽状複葉で、互生する。小葉は羽状に深裂し、小葉と小葉に間には付属小葉片がある。葉裏には白色の綿毛が密生する。6~8月頃、上部で分枝した枝先に黄色い5弁花をつける。 |
原産地 | 日本(本州~九州)、朝鮮、中国、モンゴル |
生育 | 日当たりのいい河原や砂地に自生する。 |