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最終更新日:2021.8.15
名称

ヤブヘビイチゴ(藪蛇苺)

学名
Potentilla indica
Duchesnea major
Duchesnea indica var. major
Duchesnea indica
名の由来
「ヤブヘビイチゴ」は、「ヘビイチゴ」よりもやや薄暗い場所に自生することから。
性状
多年草
大きさ
高さ:5~10cm/(小葉)葉身長:3~7cm/花径:15~20mm/偽果径:20mm
形態
茎は地面を這う。葉腋からランナー(匍匐枝)が伸びて子株をつける。葉は濃緑色で3出複葉で、有柄で、根出または互生する。小葉は倒卵形で、平行脈がよく目立ち、粗い鋸歯がある。4~6月に黄色の花をつける。花弁と萼はそれぞれ5個で、萼片の外側には同数の副萼片がある。副萼片は比べて大きく、倒卵形で粗い鋸歯がある。雄しべの葯は黄色。雄しべ雌しべは多く、花托は半球形。果実は偽果で、花後、花托が肥大し、球形の実になる。果床は濃紅色で、偽果表面につく痩果は光沢がある。
類似
「ヘビイチゴ」は、葉が明緑色で、副萼片は萼片と同じくらい。果床は果床は淡紅色で、痩果は皺があって光沢がない。
「ヤブヘビイチゴ」は、葉が濃緑色で、副萼片は萼片と比べて大きく目立つ。果床は濃紅色で、痩果は光沢がある。
原産地
日本(関東~沖縄)、アジア南東部
生育
山沿いの畦道や林縁などの湿った草地に自生する。
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