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最終更新日:2021.9.15
バラ科
 
Sorbaria(ソルバリア)
ホザキナナカマド属
ソルバリア属
名称

ニワナナカマド(庭七竈)

チンシバイ(珍珠梅)
学名
Sorbaria kirilowii
性状
低木/冬季落葉
大きさ
高さ:3~4m/葉身長:13~20cm/(小葉)葉身長:4~7cm/花序長:15~25cm/花径:5~6mm
形態
株立ち樹形。葉は15~23の小葉からなる奇数羽状複葉で、互生する。小葉は披針形で先端が尾状に長く伸び、鋸歯がある。6~8月頃、枝先に大きな円錐花序を作り、白い5弁花を多数咲かせる。雄しべは多数で、放射状に広がり、花弁と同じくらいの長さ。果実は袋果で10~11月頃熟す。
類似
「ホザキナナカマド」は、葉の先端は普通に尖る。葉の裏面に長毛と星状毛が生える。雄しべは花弁の2倍の長さ。
「ニワナナカマド」は、葉の先端が尾状に長く伸びる。葉の裏面は無毛。雄しべは花弁と同じくらいの長さ。
原産地
中国北部
生育
強健で栽培容易。日当たりを好む。繁殖は、株分け、挿し木。
利用
庭木。
ニワナナカマド
東京都新宿区、新宿御苑
2005.6.9
ニワナナカマド
千葉県千葉市、花の美術館
2021.6.3
ニワナナカマド
東京都新宿区、集合住宅
2007.6.13
ニワナナカマド
東京都新宿区、集合住宅
2007.6.13
ニワナナカマド
東京都新宿区、新宿御苑
2005.6.9
ニワナナカマド
東京都新宿区、集合住宅
2007.6.8
ニワナナカマド
東京都新宿区、新宿御苑
2005.6.9
ニワナナカマド
東京都新宿区、集合住宅
2007.6.13
NOTE
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