ヒガンバナ科 |
ネギ属
アリウム属
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名称 | チャイブセイヨウアサツキ(西洋浅葱)
エゾネギ(蝦夷葱) |
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英名 | Chives |
学名 | Allium schoenoprasum var. schoenoprasum
Allium schoenoprasum var. bellum |
性状 | 多年草/冬季休眠(暖地では常緑)/球根(鱗茎) |
大きさ | 高さ:20~30cm/葉身長:20~30cm/花序径:25~30mm |
形態 | 地下部に鱗茎ができる。早春に萌芽、先が尖った細い筒状の葉が地際から叢生する。5~6月頃、花茎を立ち上げ、茎頂に袋状の総苞で包まれた花序ができ、総苞が開いて花を咲かせる。花序はほぼ球形。花被片は薄赤紫色で、6枚が半開する。開花は播種後、2年目以降。冬には地上部が枯れ、休眠する。 |
品種 | 変種に「アサツキ(浅葱) Allium schoenoprasum var. foliosum」がある。「チャイブ」に比べて花の数が少ない。 |
原産地 | 北半球の温帯~寒帯に広く分布 |
生育 | 日当りの良いやや湿り気のある土壌を好む。耐寒性は強いが暑さには弱い。繁殖は株分け。 |
利用 | 花壇植え、鉢植え、ドライフラワー。若葉を刻んで薬味に。蕾はサラダに利用。 |