ヒガンバナ科 |
ネギ属
アリウム属
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名称 | アリウム・モーリーキバナノギョウジャニンニク(黄花行者大蒜) |
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英名 | Golden garlic, Yellow garlic |
学名 | Allium moly |
性状 | 多年草/夏季〜冬季休眠/球根(鱗茎) |
大きさ | 高さ:20〜40cm/葉身長:20~30cm/花序径:5~6cm/花径:1.5〜2cm |
形態 | 地下部に鱗茎ができる。春に萌芽、地際から先が尖った扁平な紐状の葉を叢生する。葉はややくすんだ緑色で、日向では直立するが、日陰では倒れる。5~6月頃、花茎を立ち上げ、茎頂に袋状の総苞で包まれた花序ができ、総苞が開いて散形に十数個の花を咲かせる。花被片は黄色で中央に緑色の筋が入り、6枚が半開する。果実は蒴果。初夏には地上部が枯れ、休眠する。 |
原産地 | 地中海沿岸(ヨーロッパ南西部、北アフリカ) |
生育 | 球根の植えつけ適期は秋。日向〜半日陰で水はけ良く。一定期間低温に当たることで開花する。夏の高温多湿に弱いので、花後、葉が枯れたら掘り上げて風通しのよい場所で保存する。 |
利用 | 花壇植え、ロックガーデン、鉢植え。 |