ヒガンバナ科 |
ネギ属
アリウム属
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名称 | ノビル(野蒜) |
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学名 | Allium macrostemon
Allium nipponicum
Allium grayi |
性状 | 多年草/夏季休眠/球根(鱗茎) |
大きさ | 高さ:50~60cm/葉身長:20~30cm/花序径:2~3cm/花径:6~8mm/鱗茎径:1〜2cm |
形態 | 地下部に鱗茎ができる。秋に萌芽、地際から先が尖った線形の葉を叢生する。葉は表面に白く粉を吹き、断面が半円形〜三日月型の中空。5月頃、花茎を立ち上げ、茎頂に袋状の総苞で包まれた花序ができ、総苞が開いて花を咲かせる。花は白〜薄赤紫色で、花被片は6枚。花の一部、または全部が紫褐色の珠芽(しゅが、むかご)になることが多い。果実は蒴果で、まれにできる。初夏には地上部が枯れ、休眠する。 |
原産地 | 東アジア |
生育 | 畑地周辺や土手などに自生する。 |
利用 | 地下にできる鱗茎が食用の野草として利用される。 |