ヒガンバナ科 |
スイセン属
ナルキッスス属
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名称 | ナルキッスス・タゼッタ |
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学名 | Narcissus tazetta |
解説 | 「ニホンズイセン」の基本種。園芸品種の第8区分 房咲き水仙(タゼッタ水仙)の交配親。 |
性状 | 多年草/夏季休眠/球根(鱗茎) |
大きさ | 高さ:40~50cm/葉身長:30~40cm/葉幅:0.8〜1.6cm/花径:30~40mm |
形態 | 地下部に鱗茎ができる。晩秋に萌芽、地際からやや肉厚で扁平な紐状の葉が叢生する。葉は粉白を帯びた緑色で、先端は鈍頭。12~3月頃、花茎を立ち上げ、茎頂に3~20個の花を横向きに咲かせる。蕾は薄い膜状の苞に包まれている。花被片は6枚で、平開するかやや反り返り、中央部の副花冠はカップ形。初夏に、地上部が枯れて休眠する。 |
原産地 | 南ヨーロッパ、地中海沿岸、北アフリカ、西アジア |
利用 | 花壇、鉢植え、切り花。花からとれる精油は香水として利用される。植物全体に毒性がある。 |