TOPへ戻る
最終更新日:2007.5.4
ムラサキ科
 
Myosotis(ミオソティス)
ワスレナグサ属
ミオソティス属
名称

ワスレナグサ属

ワスレナグサ(勿忘草)
ミオソチス
英名
Forget-me-not
学名
Myosotis
解説
ワスレナグサ属は、ヨーロッパ、アジア、ニュージーランドなど世界の温帯に約50種が分布する。
「ワスレナグサ」の名で流通するものは、「ワスレナグサ M. scorpioides」、「ミオソチス・アルペストリス M.alpestris」、「エゾムラサキ M.sylvatica」や、その種間交雑種。
性状
多年草
大きさ
高さ:20~50cm/葉長:3~8cm/花径:6~9mm
形態
下部の葉は柄があり披針形、上部の葉は柄がなく楕円形で、互生する。5~7月に、中心が黄色の青い花を咲かせる。花穂は先端が巻いており、花が開くにつれて徐々にほどけて伸びる。
品種
花色は、青が一般的だが、白や桃色もある。草丈も、矮性~高性と、いろいろある。
原産地
「ワスレナグサ 」「ミオソチス・アルペストリス 」はヨーロッパ、「エゾムラサキ 」は日本(北海道~本州中部)
生育
本来は多年草だが、夏の暑さに弱いため、一年草扱い。
利用
花壇植え、鉢植え、切花。
ワスレナグサ
東京都新宿区、集合住宅
2006.4.30
ワスレナグサ
千葉県習志野市、緑地帯
2006.4.21
ワスレナグサ
東京都新宿区、自宅、鉢植え
2006.3.11
NOTE
TOPへ戻る