ムラサキ科 |
ワスレナグサ属
ミオソティス属
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名称 | ワスレナグサ属ワスレナグサ(勿忘草)
ミオソチス |
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英名 | Forget-me-not |
学名 | Myosotis |
解説 | ワスレナグサ属は、ヨーロッパ、アジア、ニュージーランドなど世界の温帯に約50種が分布する。 「ワスレナグサ」の名で流通するものは、「ワスレナグサ M. scorpioides」、「ミオソチス・アルペストリス M.alpestris」、「エゾムラサキ M.sylvatica」や、その種間交雑種。 |
性状 | 多年草 |
大きさ | 高さ:20~50cm/葉長:3~8cm/花径:6~9mm |
形態 | 下部の葉は柄があり披針形、上部の葉は柄がなく楕円形で、互生する。5~7月に、中心が黄色の青い花を咲かせる。花穂は先端が巻いており、花が開くにつれて徐々にほどけて伸びる。 |
品種 | 花色は、青が一般的だが、白や桃色もある。草丈も、矮性~高性と、いろいろある。 |
原産地 | 「ワスレナグサ 」「ミオソチス・アルペストリス 」はヨーロッパ、「エゾムラサキ 」は日本(北海道~本州中部) |
生育 | 本来は多年草だが、夏の暑さに弱いため、一年草扱い。 |
利用 | 花壇植え、鉢植え、切花。 |