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最終更新日:2024.5.27
ムラサキ科
 
Symphytum(シンフィトゥム)
ヒレハリソウ属
シンフィトゥム属
名称

コンフリー

ヒレハリソウ(鰭玻璃草)
英名
Comfrey
学名
Symphytum offcinale
名の由来
「ヒレハリソウ」は、上の方の葉が翼のように茎につく様子を鰭、花色の白っぽい淡紅色を、玻璃(水晶)にたとえて。
officinale 」は、“薬用の”の意。
性状
多年草/冬季落葉
大きさ
高さ:60~90cm/葉身長:15~20cm/花径:20~30mm
形態
直立し、全草に粗毛が生える。葉は卵形~長卵形で、下部は長い柄があり、上部は無柄で、基部は翼のように茎につながる。初夏から夏にかけて茎頂にさそり状集散花序を出し、釣り鐘状の淡紅色〜紫色の花を咲かせる。
品種
同属に、「プリックリーコンフリー Symphytum asperurn」、「ロシアンコンフリー Symphytum x uplandicum」がある。
原産地
ヨーロッパ、小アジア、シベリア西部
生育
強健で栽培容易。湿り気のある土壌を好み、肥料は控えめに。
利用
牧草、薬用。かつては食用に用いられたが、肝障害の健康被害が報告されている。
コンフリー
千葉県船橋市、東邦大学、薬用植物園
2014.5.24
コンフリー
千葉県千葉市、花の美術館
2024.5.16
コンフリー
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2021.5.26
コンフリー
東京都豊島区、住宅
2005.4.30
コンフリー
千葉県船橋市、東邦大学、薬用植物園
2014.5.24
コンフリー
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2021.5.26
コンフリー
千葉県千葉市、花の美術館
2024.5.16
コンフリー
蕾と花
千葉県船橋市、東邦大学、薬用植物園
2014.5.24
コンフリー
東京都豊島区、住宅
2005.4.30
NOTE
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