モクセイ科 |
ヒトツバタゴ属
キオナントゥス属 |
名称 | アメリカヒトツバタゴ(アメリカ一葉タゴ) |
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英名 | White fringetree, Old man’s beard |
学名 | Chionanthus virginicus |
性状 | 小高木/冬季落葉/雌雄異株、または同株異花 |
大きさ | 高さ:10m/葉身長:4~20cm/花序長:10~20cm/花長:15~30mm/果長:1.5〜2cm |
形態 | 株立ち樹形。樹皮は赤みを帯びた褐色で、成長すると縦に裂ける。葉は全縁の先が尖った長楕円形で対生する。5~6月頃、当年枝の先に円錐花序をつける。花は純白色で、花冠がつけ根まで深く4裂し、芳香がある。果実は長球形の核果で、9月頃暗青色に熟す。 |
類似 | 「ヒトツバタゴ」は、樹高が高く、生育が遅く、開花するまでに年月を要する。葉はやや小さめで、裏面に毛がある。花弁はやや幅広で、芳香がない。 「アメリカヒトツバタゴ」は、樹高が低く、若木のうちから花をつける。葉はやや大きめで、裏面には毛が少ない。花弁は細長く、芳香がある。 |
品種 | 葉形の違うものや矮性種などの園芸品種がある。 |
原産地 | アメリカ東南部 |
生育 | 日当たり、水はけの良い肥沃な土壌に。強健で栽培容易。 |
利用 | 庭木、公園樹。 |