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最終更新日:2014.6.16
モクセイ科
 
Jasminum(ヤスミヌム)
ソケイ属
ヤスミヌム属
名称

ヒマラヤソケイ(ヒマラヤ素馨)

学名
Jasminum humile var. humile
名の由来
「キソケイ」は、「ソケイ」に似て花が黄色いことから。
性状
低木/常緑/半蔓性
大きさ
高さ:2m/小葉長:2~3cm/花径:15~20mm
形態
地際から株立ちになり、先端は枝垂れる。葉は小葉3~7枚からなる奇数羽状複葉で、互生する。小葉は先が尖った卵形で、全縁。5~6月頃、茎頂に散房花序を作り、黄色い花を8~20個咲かせる。花は筒状で、先端が5裂し、平開する。花には芳香が無い。
類似
キソケイ」に似るが、花や葉がやや小型。
原産地
中国(南西部)、チベット自治区、アフガニスタン、インド、タジキスタン
生育
標高1,100~3,500mの高地に自生する。
利用
庭植え、切花。

品種

特徴
斑入り葉。
ヒマラヤソケイ
東京都江東区、夢の島熱帯植物館
2013.6.2
ヒマラヤソケイ
東京都江東区、夢の島熱帯植物館
2013.6.2
ヒマラヤソケイ
東京都江東区、夢の島熱帯植物館
2013.6.2
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