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最終更新日:2021.6.1
名称

ネズミモチ(鼠黐)

タマツバキ(珠椿)
英名
Japanese privet
学名
Ligustrum japonicum
名の由来
「ネズミモチ」は、葉が「モチノキ」に似て、果実がネズミの糞に似ていることから。
性状
低木~小高木/常緑
大きさ
高さ:2~6m/葉身長:4~8cm/葉柄長:5~12mm/花序長:5~12cm/花径:8~10mm/果長:8~10mm
形態
主幹を立てるが、基部から多くの枝を出す。樹皮は灰褐色で皮目がある。葉は表面にやや光沢があり、先が尖った菱形状の楕円形で、全縁で、対生する。5〜6月頃、1年枝の先に円錐花序を作り、白い花を咲かせる。花冠は4裂して裂片が反り返る。雄しべは2本で花冠から突き出る。葯はクリーム色〜赤味がかった薄茶色。花には香りがある。果実は球形に近い長球形で、9月~翌2月頃に粉っぽい黒紫色に熟す。
類似
「ネズミモチ」は樹高が低く、葉はやや小さめで、葉を透かしても葉脈の細脈が透けない。葉は菱形状の楕円形。円錐花序がやや小さめ。
トウネズミモチ」は樹高が高く、葉はやや大きめで、葉を透かしてみると葉脈の細脈が透けて見える。葉は卵形。円錐花序がやや大きめ。
品種
斑入り葉や、白実の品種がある。矮性で、葉の節間や花序が詰った「フクロモチ Ligustrum japonicum f. rotundifolium」という品種がある。
原産地
日本(関東~沖縄)
生育
強健で、各種公害にも強く、刈り込みにも耐える。 耐陰性があるが、日陰だと花つきが悪くなる。繁殖は、挿し木、実生。
利用
庭木、公園樹、公共緑地、道路分離帯、生け垣。果実は薬用に利用される。
ネズミモチ
千葉県習志野市、緑地
2021.5.29
ネズミモチ
千葉県習志野市、緑地
2021.5.29
ネズミモチ
葉脈が透けない
千葉県習志野市、緑地
2021.5.29
ネズミモチ
葉脈が透けない
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2021.5.26
ネズミモチ
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2021.5.26
ネズミモチ
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2021.5.26
ネズミモチ
千葉県習志野市、緑地
2021.5.29
ネズミモチ
茨城県つくば市、筑波実験植物園
2021.5.26
ネズミモチ
千葉県習志野市、緑地
2021.5.29
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