TOPへ戻る
最終更新日:2012.5.7
ユキノシタ科
 
Bergenia(ベルゲニア)
ヒマラヤユキノシタ属
ベルゲニア属
名称

ヒマラヤユキノシタ(ヒマラヤ雪の下)

ベルゲニア・ストラチェイ
オオイワウチワ(大岩団扇)
英名
Himalayan creeping saxifrage
学名
Bergenia stracheyi
性状
多年草/常緑
大きさ
高さ:30~40cm/葉身長:10~20cm/葉柄長:3~30cm/花径:15~25mm
形態
肉厚で太い根茎が這って株が広がる。葉は根生でロゼット状に叢生する。葉身は広楕円形~倒卵形で、鈍形または不明瞭な鋸歯があり、縁には毛があり、光沢がある深緑色で、冬には紅葉する。3~4月頃、赤味がかった花茎を伸ばして、先端に紫がかった赤~桃色の5弁花を穂状に咲かせる。
品種
園芸品種、種間交雑種が多数ある。
原産地
中央アジア、東アジア
生育
強健で栽培容易。排水の良い土壌、明るい日影を好む。耐暑性も比較的強い。過湿にやや弱い。
利用
庭植え、鉢植え。
ベルゲニア・園芸品種
東京都新宿区、住宅
2007.3.30
ヒマラヤユキノシタ
東京都新宿区、住宅
2005.4.13
ヒマラヤユキノシタ
東京都文京区、小石川植物園
2006.3.18
TOPへ戻る