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最終更新日:2023.8.1
マメ科
 
Erythrina(エリトリナ)
デイコ属
エリスリナ属
エリトリナ属
名称

デイゴ(梯梧)

英名
Coral tree, Tiger’s claw
学名
Erythrina variegata
Erythrina variegata var. orientalis
Erythrina boninensis
性状
小高木〜高木/冬季落葉、または乾季落葉(多雨地域では常緑)
大きさ
高さ:8〜15m/(小葉)葉身長:5~15cm/花序長:25~35cm/花長:4〜6cm/果長:10〜30cm
形態
幹は直立し、下部からよく分枝して扇形の樹形になる。枝や葉柄には棘がある。葉は3出複葉で、互生する。小葉は先が尖った広卵形。乾季落葉し、春に葉が展開する前に、茎頂に総状花序を作り、朱色の花を咲かせる。花は細長い筒状でやや反り返る。果実は細長くくびれた豆果で、黒く熟す。種子は小豆色。
品種
斑入り葉の品種がある。花の白い品種がある。
原産地
日本(沖縄)、インド、東南アジア
生育
自生は沖縄が北限で、寒さには弱い。
利用
南国では、街路樹や公園樹として植栽されている。材は非常に軽く、漁網の浮きや薪にしたり、琉球漆器の材料となる。
デイゴ
千葉県八千代市、店舗、鉢植え
2020.9.24

品種

名称

デイゴ(梯梧)・斑入り葉

学名
Erythrina variegata
特徴
斑入り葉
デイゴ
神奈川県相模原市、相模原公園、温室
2010.5.4
NOTE
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