マメ科 |
デイコ属
エリスリナ属
エリトリナ属 |
名称 | デイゴ(梯梧) |
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英名 | Coral tree, Tiger’s claw |
学名 | Erythrina variegata
Erythrina variegata var. orientalis
Erythrina boninensis |
性状 | 小高木〜高木/冬季落葉、または乾季落葉(多雨地域では常緑) |
大きさ | 高さ:8〜15m/(小葉)葉身長:5~15cm/花序長:25~35cm/花長:4〜6cm/果長:10〜30cm |
形態 | 幹は直立し、下部からよく分枝して扇形の樹形になる。枝や葉柄には棘がある。葉は3出複葉で、互生する。小葉は先が尖った広卵形。乾季落葉し、春に葉が展開する前に、茎頂に総状花序を作り、朱色の花を咲かせる。花は細長い筒状でやや反り返る。果実は細長くくびれた豆果で、黒く熟す。種子は小豆色。 |
品種 | 斑入り葉の品種がある。花の白い品種がある。 |
原産地 | 日本(沖縄)、インド、東南アジア |
生育 | 自生は沖縄が北限で、寒さには弱い。 |
利用 | 南国では、街路樹や公園樹として植栽されている。材は非常に軽く、漁網の浮きや薪にしたり、琉球漆器の材料となる。 |