メギ科 |
メギ属
ベルベリス属
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名称 | ヒイラギナンテン(柊南天)トウナンテン(唐南天) |
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英名 | Japanese mahonia |
学名 | Berberis japonica
Mahonia japonica |
名の由来 | |
性状 | 低木/常緑 |
大きさ | 高さ:1~3m/葉長:30~40cm/小葉長:4~9cm/花序長:10~15cm/花径:5~8mm/果長:7~10mm |
形態 | 樹形は株立状で、茎は細くて枝分かれが少ない。葉は5~8対の小葉から成る奇数羽状複葉で、小葉の鋸歯先端は棘になっている。冬には、赤銅色に紅葉する。3~4月に、枝の先端に4~7本の総状花序を出し、根本の方から順次咲く。花序は下に垂れる。花弁のように見えるものは顎片で9枚あり、花弁6枚が中心部に集まって筒状になる。果実は液果で、6~7月に、表面に白い粉を吹いた藍黒色に熟す。 |
原産地 | 中国南部、台湾、ヒマラヤ |
生育 | 半日陰、やや粘質の肥沃土で湿潤な所が適地。暑さ寒さ、乾燥にも比較的強く、日陰にも強い。 |
利用 | 庭木、根締め、公園樹、緑地帯。 |