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最終更新日:2008.5.13
バラ科
 
Rosa(ロサ)
バラ属
ロサ属
名称

バラ属

ロサ属
バラ(薔薇)
ソウビ(薔薇)
英名
Rose
学名
Rosa
性状
低木/冬季落葉、または常緑/木立性、半蔓性、蔓性、匍匐性など
形態
株元から分枝し、主幹を作らない。蔓状に1年枝を伸ばすものやそうでないもの、中間のものがある。蔓性でも、他物に巻きついたり張り付いて伸びることはない。葉は奇数羽状複葉で、5花弁と多数の雄しべを持つ。花芽が休眠越冬することはなく、1年枝の先端には花芽ができて開花する。しかし、事実上は春一季咲きないし春秋二季咲きとなる。1枝あたりの花数や花の大きさは品種により大きく異なる。
品種
紀元前から栽培され、改良が進められ、多くの品種系統、厖大な園芸品種がある。
原産地
北半球の温帯域。世界に約120種がある。
生育
日当たり良い場所を好む。施肥、潅水を充分にする。病虫害にあいやすいので、消毒、殺虫を定期的にする。
利用
花壇植え、鉢植え、切り花、ドライフラワー。花弁から精油を抽出し、香水の原料となる。花弁や実はジャムや砂糖漬け、ハーブティーなどの食用としても用いられる。
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