ユキノシタ科 |
チダケサシ属
アスティルベ属 |
名称 | アスチルベ <種間交雑種> |
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英名 | Astilbe |
学名 | Astilbe x hybrida |
性状 | 多年草/冬季落葉 |
大きさ | 高さ:30~120cm/(小葉)葉身長:4〜10cm/花序長:15~30cm |
形態 | 株元から分枝する。葉は2〜4回3出複葉で、小葉は先端が尖った卵形~狭卵形で重鋸歯があり、互生する。5~7月頃、細長い円錐形の花序に、小さな花を多数つける。花弁はへら状で、花弁は5枚。 |
品種 | 園芸品種が多数ある。矮性~高性がある。花色は、白、ピンク、赤などで、花つきが非常に多いものが多い。 |
原産地 | 種間交雑の園芸品種。 交配親は 「アワモリショウマ(泡盛升麻) Astilbe japonica」〔日本(本州、四国、九州)原産〕、「チダケサシ(乳蕈刺)」 Astilbe microphylla〔日本(本州、四国、九州)原産〕、「トリアシショウマ(鳥足升麻) Astilbe odontophylla」〔日本(北海道、本州)原産〕、「アカショウマ(赤升麻)Astilbe thunbergii var. thunbergii」「ヒトツバショウマ(一つ葉升麻) Astilbe simplicifolia」〔日本(関東地方)原産〕、「アスチルベ・キネンシス Astilbe chinensis」〔中国原産〕、「オオチダケサシ(大乳蕈刺)) Astilbe rubra」〔日本(対馬)、中国南西部原産〕など。これらを基に、ドイツで改良されたものが主に流通する。 |
生育 | 適度に湿り気のある、肥沃な場所を好む。乾燥に弱い。夏は遮光気味に。開花には冬の寒さが必要。 |
利用 | 庭植え、鉢植え。 |
名称 | アスチルベ・ツンベルギー‘チョコレートショーグン’ |
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学名 | Astilbe thunbergii ‘Chocolate Shogun’ |
特徴 | 葉色が黒紫褐色で、花色が淡ピンク色。 |