最終更新日:2013.3.25
名称

アリドオシ(蟻通)

イチリョウ(一両)
学名
Damnacanthus indicus
分類
Rubiaceae
Damnacanthus(ダムナカントゥス)
名の由来
「アリドオシ」は、細く鋭い棘がアリでも刺し貫くということから。または、棘があってアリのような小さい虫でないと通り抜けられないということから。
「イチリョウ」は、“千両万両有り通し”という縁起担ぎの言葉から。
性状
小低木/常緑
大きさ
高さ:30~60cm/葉長:1~2cm/棘長:1~2cm/花長:12~15mm/果径:5mm
形態
主幹は直立し、側枝は二叉分枝しながら横に広がる。葉は先が尖った卵円形で、光沢があり、全縁で、対生する。葉腋に1対の細長い棘があり、葉は水平につき、棘は垂直方向に上下に向かってつく。4~5月頃、葉腋に筒状で先端が4裂する白い花を通常2個ずつ咲かせる。果実は核果で、先端に萼片が残る。果実は9月頃に赤く熟し、翌5月頃まで枝に残る。
品種
葉に斑が入る園芸品種がある。
原産地
日本(本州関東以西、四国、九州)、東アジア、東南アジア、インド東部
生育
林内の日陰地に自生する。
利用
観賞用(庭植え、鉢植え)。
アリドオシ
東京都文京区、小石川植物園
2009.1.17
アリドオシ
千葉県千葉市、花の美術館、屋内、鉢植え
2013.1.4
アリドオシ
葉と棘
千葉県千葉市、花の美術館、屋内、鉢植え
2013.1.4
アリドオシ
果実
東京都文京区、小石川植物園
2009.1.17
NOTE
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